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2022/06/07 コラム

体育のほこう 「身長を伸ばすために必要なこと」プロローグ

 皆様、ご無沙汰しております。 

勝手に肉体改造・減量編も折り返し地点にきています With総合治療院 代表の(-15.6kg/3ヵ月)安永です。

ようやく「身長を伸ばすために必要な事」を発表することが出来そうです。

とはいうもののプロローグ編がようやくというところです。

身長を伸ばす話の前に大事なこと伝えますと当たり前のようですが
身長が伸びるのは成長期の方のみです、ここでいう成長期とは骨端線が閉じていない方に絞られます。

骨端線が閉じている方でも背を伸ばすのであれば大腿骨や脛骨を切断して伸ばすという荒療治も最近では数百万円ほど支払い出来るようです。
個人的には皮膚や筋肉・筋膜を切る理由としてはあまり気が進まないですね。

おっと大事な説明が抜けていますね「骨端線」とは画像にあるように骨の末端にある所です。
身長が伸びるとは骨が伸びるということで骨は両端にある骨端線という軟骨の部分を延長させながら全長を伸ばしていきます
例えるなら可動する突っ張り棒のようなイメージでしょうか

骨の成長が終わるとはズバリこの骨端線がなくなり延長できなくなるということを意味します。

ようするに身長を伸ばす努力が出来る時期が限られているという証明になります。

努力できる時期に個人差がありますが、これはレントゲンや超音波画像をみれば分かります。
アイキャッチ画像の写真が骨端線になります。この骨端線の有無で成長戦略は変わってきますので大事なポイントになります。

では本当に意図的に身長が伸ばせるのか? 根拠となる情報を動画でご説明しますね

余談ですが最近患者さまからパーソナルトレーニングの事故が多いというお話をうかがいました。
これは以前から考えていたのですが、トレーニングを成長期のどの時期で、どう行うべきか?

神経の成長、骨の成長、筋肉への刺激、様々な視点を評価して指導できるトレーナーは極々限られているのが現状だと思います。

私自身、子供を育てている親の身として子供の成長と正しく向かい合いたいので
医学、栄養学・運動学の根拠を分かりやすく伝えながら正しいトレーニングとケアを提案していくというコースを作りたいと思うようになりました。

早ければ今年中にお披露目できるかとおもいますので気長にお待ちください
もちろん一般の方にも対応できるように思案しております。 では今回はこの辺で失礼します。

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