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2022/01/13 コラム

「体育のほこう」第1回 姿勢と動作について①良い姿勢とは?

ブログをご覧いただきありがとうございます。

日進市のWith総合治療院、代表・安永寛正です。

先日LINEで告知した内容は今後「体育のほこう」というタイトルで発信していくつもりです。
タイトルをこうしたわけは「学校教育でこの辺やってほしかったな・・・」という私の個人的な想いを表現してみました。

もしもこれから伝えていく内容が一般常識になっていったら

健康な方が増えて日本の医療費減るんじゃないかな? 世界で活躍するスポーツ選手が増えるんじゃないかな?なんて期待もしてます。
youtubeだったり、ブログだったりしますが気が向いたら見てやってください。

本格的に身体を動かす前の小中学生(ジュニア)世代や
老化によって病名がつく手前の状態の方(フレイル)の世代

に共通で必要そうな話からまずは伝えさせてください。

第一回は姿勢と動作についてです。

そもそも姿勢や動作だのが良い悪いって何でしょうか?
何となく日常生活で親御さんや学校教育なんかでも「姿勢に気をつけなさい」なんて言われている気がします。
猫背だね、肩が巻き肩だね、反り腰だね・・・などなど、一般の方が姿勢の悪さを表現する言葉がありますよね。

ところで「なんで気をつけなきゃいけないの?」なんて疑問を持たれた方いませんか?

見た目に良くないから?
疲れやすいから?
ケガしやすいから?
動きにくいから?

これ全部正解です!!

今回は良い姿勢の定義についてお話しします。

生物でも、そうでなくても動くものであれば、なんでも重心が存在します。
例えばビリヤードのブレイクショットやゴルフのロングショットのインパクトなどでも球体の中央部分を叩きます。
球体ですと中央部分が重心になり、最も動かないところの為たたく力が伝わりやすいといえます。
逆に中心から外れたところを叩くことをイメージするとボールが思ったほど飛ばないことがイメージ出来ませんか?

この重心は人間ですとおおよそ仙骨の2番にあります。
位置は画像を参考にしてください。

そういった最も動かない重心をどう運ぶかを考えて私は治療しています。

そして「人間は床に対して体を打ちつけて跳ね返ることを繰り返します。」
この時床に対して、自分の体重と重力がかかった衝撃から反発までを上手く支えるのに適した状態を
わたしは良い姿勢としています。

次回は良い姿勢の作り方⓶になります

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